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アズマナルコ (東鳴子) | |
Cyperus shimidzensis | |
アズマナルコは北海道から九州北部にかけてと四国に分布し、本州では主に日本海側から知られています。山地の湿りけのあるところに生え、高さは40〜80cmになります。雌小穂は長いものは12cmにもなり、ナルコユリと同じく、このようすを「鳴子」にたとえてその名前があります。アズマナルコはテキリスゲに似ていますが、葉の基部にある葉鞘の背面は角ばった稜がなく、テキリスゲのように前面の葉鞘が細かく裂けた糸網状にはならないのが区別点となります。 | |
■撮影地別 ○北海道夕張岳 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2006.7.8 北海道夕張岳 |