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アオフタバラン (青双葉蘭) | |
Listera makinoana | |
主に低山に生えるのがヒメフタバラン、亜高山帯に生えるのはタカネフタバランやコフタバランとすれば、そのあいだの環境で見ることが多いのがアオフタバランです。花は名前のとおり緑色で、タカネフタバランに似ますが、特徴的なのは白い斑が筋状に入った葉で、遠目には、芽生えたばかりの植物が青白い2枚の葉を広げているように見えます。大きなものは高さ20cmになり、この仲間では大型です。よく管理されたスギの林下では、赤茶けた枯葉のすきまから花序をのばしていました。 | |
■撮影地別 ○栃木県 ■クローズアップ ■群落 |
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2016.8.11 栃木県 |