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ユキツバキ (雪椿) Camellia japonica var. decumbens
 ユキツバキはヤブツバキが日本海側の多雪地帯に適応したタイプです。幹は直立せず、横に広がるようにしてのびます。花をよく見ると、雄しべのつけねがくっつくヤブツバキと異なってつけねまで分かれていることや、ヤブツバキの花糸が白いのに対し、ユキツバキでは黄色いことも区別点になります。耐寒性はヤブツバキよりも低く、これは冬の間は雪の下に埋もれてしまい、いわば「冷蔵庫」によって外気から守られてしまうため、寒冷地に分布するものの、寒さには弱くなったものといいます。 ■撮影地別
 ○新潟県入広瀬村


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant      1999.5.14 新潟県入広瀬村