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シマキツネノボタン (島狐の牡丹)
Ranunculus sieboldii
 初めてシマキツネノボタンを見たのもやんばるの森でした。林道わきで車をおりて歩き出そうとすると、渓流ぞいの湿った林床に黄色い花が群生しているのが目に入りました。キンポウゲ属であることはすぐに見当がつき、さらに草丈が低く、葉と対生して先端に花が一つずつつくことから、中国地方から南西諸島にかけて分布するシマキツネボタンとわかりました。花はキツネノボタンより小さく直径1cmほど、この仲間の花弁は普通5枚ですが、シマキツネノボタンの場合、4枚のものもあります。
■撮影地別
 ○沖縄県恩納村


クローズアップ
■群落
2007.3.17 沖縄県恩納村
2007.3.17 沖縄県恩納村   
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