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オオキンミズヒキ (大金水引) | |
Agrimonia pilosa var. viscidula | |
この日は「山の日」ということで近場の低山歩きをしようと、三浦半島の森戸川源流域から二子山を周回コースでめぐりました。山頂近くで現れたキンミズヒキは背丈に近い高さで、どうもオオキンミズヒキのようです。2008年に新種として報告され、現在は変種扱いが一般的ですが、葉のつけねの托葉が半円形で鋸歯が多いこと、茎に黄褐色の毛が立って密生することがいちばんの区別点です。写真のものは茎が太く、葉が茎の中〜下部につき、キンミズヒキよりも強壮という特徴とも一致します。 | |
■撮影地別 ○神奈川県二子山 ○群馬県三国山 ■クローズアップ ■群落 |
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2022.8.11 神奈川県二子山 |