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オオイタビ Ficus pumila
 長崎への転居後の植物観察は、市内散策からスタートしました。この日は神の島方面に向かうと、海岸近くの法面ではオオイタビがびっしり張りついて群生していました。常緑のつる植物で、千葉県以西の分布といいますが、やはり南国で勢いのある種類です。まるでプルーンのような色に熟す果嚢は長さ4〜5cmにもなり、実つきもよいので目立ちます。もっと撮ろうとヤブに入った際にオオイタビに引っかかってしまい、折れた枝から漏れ出した白い樹液がベタベタと手について閉口しました。 ■撮影地別
 ○長崎県長崎市


クローズアップ
■群落
2017.5.3 長崎県長崎市
 
2017.4.9 長崎県長崎市
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