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ミョウギトリカブト (妙義鳥兜) | |
Aconitum suspensum | |
上毛三山の一つ・妙義山は、ごつごつした岩がつづく奇妙な山容で広く知られており、実際、山を歩くとつぎつぎと岩場が現れます。この特殊な環境に適応した植物も多く知られ、「ミョウギ」の名を冠したものがいくつもあります。ミョウギトリカブトもその一つで、岩壁から細い茎をたれ下げ、先端に2〜3の花をまばらにつけます。妙義山特産のトリカブトですが、茎や花柄、雄しべは無毛のものと、わずかに毛が生えるものがあることなどから、独立種でなく、種間雑種の可能性が高いとされます。 | |
■撮影地別 ○群馬県妙義山 ■クローズアップ ■群落 |
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2005.9.18 群馬県妙義山 |