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ミョウギカラマツ (妙義唐松) Thalictrum minus var. chionophyllum
 ミョウギカラマツもまた、妙義山の岩場に特徴的に現れる植物の1つです。妙義山の周辺だけから知られている特産種で、葉は粉を吹いたような白っぽい緑色をしており、直立せずに岩場で垂れさがって生えるなど、母種のアキカラマツとはかなり印象が異なります。日当たりのよい岩場をすみかとするせいなのか、花期はアキカラマツよりも早いらしく、このときも花はもう終わりかけていました。仰ぎみるようにして観察したようすでは、花そのものはアキカラマツと変わりはないようです。 ■撮影地別
 ○群馬県妙義山


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant      2007.8.4 群馬県妙義山