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ムラサキコマノツメ (紫駒の爪) | |
Viola verecunda f. violascens | |
ニョイスミレは、平地の水田周辺から山地の湿った環境まで幅広く生えるスミレで、このうちムラサキコマノツメは花弁の地色が白ではなく薄紫色になったタイプで、山地や高層湿原で見られます。花のサイズはふつうのニョイスミレよりひと回り大きく、尾瀬ヶ原でよく目にします。亜高山帯に登った変種のミヤマツボスミレも薄紫色の花をつけますが、ムラサキコマノツメのように立ち上がりません。筒状に丸くなった葉から連想した名ですが、似た名前のキバナノコマノツメとは遠縁です。 | |
■撮影地別 ○宮城県仙台市 ○群馬県尾瀬ヶ原 ■クローズアップ ■群落 |
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2024.5.3 宮城県仙台市 |
1995.7.8 群馬県尾瀬ヶ原 | 2024.5.3 宮城県仙台市 |
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