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ムカゴネコノメ (零余子猫の目) | |
Chrysosplenium maximowiczii | |
ネコノメソウのなかでもいっぷう変わった性質を持つのがムカゴネコノメです。花が終わったあとさかんに匐枝をのばし、その先に「むかご」と呼ばれる小さなイモのようなものをつくります。翌年の春にはこのむかごから芽を出して花をつけるのです。関東地方を中心とした太平洋側だけに分布し、どちらかといえばめずらしい植物ですが、むかごで栄養繁殖するため、自生地では群落となる場合が多いようです。三浦半島の沢ぞいでは、ヤマネコノメソウやイワボタンと群生しているのがみられます。 | |
■撮影地別 ○神奈川県葉山町 ○宮城県亘理町 ■クローズアップ ■群落 |
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2006.3.19 神奈川県葉山町 |
2004.3.14 神奈川県葉山町 | 2024.3.28 宮城県亘理町 |
2024.3.28 宮城県亘理町 | 2006.3.19 神奈川県葉山町 |
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