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ミヤマタニタデ (深山谷蓼) | |
Circaea alpina | |
アカバナ科といっても、ミヤマタニタデはアカバナとは外観、生育環境とも大きく異なり白い花を穂状につけ、亜高山帯が主なすみかです。高さは10cmあまりで、うす暗い針葉樹林下ではなかなか目にとまりません。ミズタマソウ属はどれも小さな花をつけるグループですが、ミヤマタニタデはその中でももっとも小さく、花は直径3mmほどしかありません。白山に登る途中、一汗かいて休んでいると、ミヤマタニタデは小さな群落になって花をつけていました。 | |
■撮影地別 ○石川県白山 ○秋田県焼石岳 ■クローズアップ ■群落 |
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2002.8.25 石川県白山 |
2023.8.6 秋田県焼石岳 | 2023.8.6 秋田県焼石岳 |
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