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メドハギ (蓍萩) | |
Lespedeza cuneata | |
かつて中国では、大事を占うときは亀甲を用い、小事を占うときは蓍(めどぎ)を用いたといいます。蓍にはさいしょはメドハギの茎が使われ、のちに竹でつくった筮竹に変わりました。たしかにメドハギの茎はすっとまっすぐにのび、葉を取りのぞいて乾かせば、今でも占いに使えそうです。メドハギは河原や草地などに生え、高さ1mになります。茎は株もとで枝分かれし、先端まで小さな葉をびっしりつけます。葉のつけねにつく花は長さ6〜7mm、クリーム色でまんなかに紅紫色の斑点があります。 | |
■撮影地別 ○栃木県渡良瀬遊水地 ■クローズアップ ■群落 |
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2012.9.22 栃木県渡良瀬遊水地 |