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マユミ (真弓) | |
Euonymus sieboldianus | |
マユミはその名前からも分かるように、古くから弓の材料として用いられてきました。高さ3〜5mほどになり、幹は緻密で折れにくく、よくしなるためです。花は同属のツリバナとちがい、新しく伸びた枝の下のほうにつく花柄は短く、花のサイズも直径1cmと小さいので、ぶら下がって咲くようなスタイルにはなりません。果実は熟すと割れて、中から赤い種子が飛び出すところは、マユミのほか、マサキやニシキギなどこの仲間に共通する特徴です。 | |
■撮影地別 ○神奈川県鎌倉市 ○神奈川県箱根 ○神奈川県横浜市(果実期) ■クローズアップ ■群落 |
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2020.5.17 神奈川県鎌倉市 |