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ニシキギ (錦木) | |
Euonymus alatus | |
ニシキギは丘陵地〜低山に生える落葉低木で、秋には真っ赤に紅葉することから「錦木」の名前があり、公園にも植えられます。黄緑色の花は、近縁のツリバナよりひと回り小さく、花柄もぶら下がって見えるほど長くなくて地味ですが、なんといっても、若い枝の表皮からのびたコルク質の翼(よく)がヒレ状にならび、他の樹木には見られない独特なムードをかもしだしています。紅葉が終わるころ、2つずつ組になってつり下がった果実がはじけ、中から真っ赤な仮種皮におおわれた種子が現れます。 | |
■撮影地別 ○神奈川県座間市 ■クローズアップ ■群落 |
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2016.4.30 神奈川県座間市 |