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マルバウツギ (丸葉空木) | |
Deutzia scabra | |
スミレ類など春の野草がその花のさかりを過ぎたころ、ややおくれてさまざまな木の花が花をつけます。マルバウツギはウツギに近縁の植物で、ウツギより半月ほど早く咲きはじめます。やや湿ったところに多いウツギに対し、マルバウツギは崖などの乾燥したところに生えます。鎌倉の中心部に向かう大仏切通は、道の両側が切り立った崖になっており、5月の連休にはその斜面でマルバウツギが花を咲かせます。一つ一つの花は小さいですが、満開になると枝先は雪をかぶったように真っ白になります。 | |
■撮影地別 ○神奈川県鎌倉市 ○神奈川県秦野市 ■クローズアップ ■群落 |
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2003.5.5 神奈川県鎌倉市 |
2003.5.18 神奈川県秦野市 | |
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