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コンロンソウ (崑崙草) | |
Cardamine leucantha | |
アブラナ科には湿ったところを好むものが多く、コンロンソウはその中でも大型になる種類のひとつです。高さは50cmほどになり、新緑のころに白い花を咲かせます。山地の渓流などに生え、株元は水につかっていることもめずらしくありません。「崑崙山」とは中国の西方にある伝説の山のことで、新彊ウイグル・チベット両自治区の境界にある崑崙山脈のことといわれます。白い花を崑崙山に積もった雪にたとえたといい、同じように命名された植物にアカネ科のコンロンカがあります。 | |
■撮影地別 ○北海道夕張岳 ○北海道新ひだか町 ■クローズアップ ■群落 |
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2000.6.4 北海道夕張岳 |