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コゴメバオトギリ (小米葉弟切) | |
Hypericum perforatum ssp. chinense | |
自生種の多いオトギリソウ属ですが、「日本の帰化植物」(平凡社)によると2種の帰化種が確認されているとのこと、そのうちコゴメバオトギリは、別名のセイヨウオトギリの名のとおりヨーロッパが原産地です。現在では多摩川河川敷にも生えるなど、都会にも広がっているほか、7月の北海道では、新千歳空港周辺の道路わきで群生しているのが見られました。高さ30cm〜1mと大きいわりに、葉は小さく1〜1.5cmほど、米粒のようなかたちをしており、茎は上部で枝分かれして多数の花をつけます。 | |
■撮影地別 ○北海道千歳市 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2009.7.5 北海道千歳市 |