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キバナノヤマオダマキ
(黄花の山苧環)
Aquilegia buergeriana f. flavescens
 キバナノヤマオダマキはヤマオダマキの品種で、ヤマオダマキの紅紫色の萼片が黄色に変わったものです。このため、黄色の花弁とあわせ花全体が黄色となっており、このような名前がついています。私が見たかぎりでは、長野県から山梨県にかけての高原に生えるヤマオダマキの多くは、どうもこのキバナノヤマオダマキのようです。この日、北沢峠を起点に仙丈岳を往復したあと、広河原に戻るバスを待つ間、周辺を散策していると、たわわに花をつけたキバナノヤマオダマキに出会いました。
■撮影地別
 ○山梨県北沢峠
 ○長野県八ヶ岳

クローズアップ
■群落
2000.7.30 山梨県北沢峠
2006.8.1 長野県八ヶ岳   
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