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イヌビユ (犬びゆ) | |
Amaranthus lividus var. ascendens | |
三浦半島で漁港前を移動していたところ、路傍にあるイヌビユに気づきました。畑や道端に生える1年草で、ヒユ属には日本に自生するものはなく、イヌビユもヨーロッパ原産で江戸時代に国内に入ったきたとされます。茎の先端や葉のつけねにつく花序は、あまり枝分かれせず、ホナガイヌビユにくらべるとコンパクトです。ホナガイヌビユと区別するポイントは、葉の先端が深く凹むことといいますが、「神奈川県植物誌2018」によると凹まないものもあるそうで、写真でも凹みは目立ちません。 | |
■撮影地別 ○神奈川県三浦市 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2021.8.22 神奈川県三浦市 |