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ハルザキヤマガラシ (春咲山芥子)
Barbarea vulgaris
 ハルザキヤマガラシはいわゆる「菜の花」のひとつです。この仲間には古くから油料作物に用いられてきた在来ナタネのほか、今では菜の花として景観用に利用されているセイヨウアブラナやセイヨウカラシナなどの帰化植物があります。ハルザキヤマガラシは、どちらかというと北の地方に多い菜の花で、原産地もヨーロッパの日本よりも寒い地方です。本州中部では、高原の道路ぞいや牧草地などでよく見られます。他の菜の花に比べると花は小さめで、色は明るいレモンイエローなのが特徴です。
■撮影地別
 ○山梨県三ツ峠山


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2003.4.29 山梨県三ツ峠山