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ボントクタデ | |
Polygonum pubescens | |
水稲が黄色く色づきはじめた田んぼのあぜでは、ボントクタデが赤い小さな花を咲かせていました。花序には薄紅色の小さな花をまばらにつけ、その先端はたれさがります。よく似たヤナギタデとは、花序が赤く見えることで見当がつくほか、葉の真ん中が黒っぽくなるのも特徴です。高さは60〜100cmとこの仲間としては中くらい、他の田に生えるタデと同じく1年草です。名前は「牧野新日本植物図鑑」によると、愚鈍者を「ポンツク」と呼んだことに由来し、食べられないことからついた名です。 | |
■撮影地別 ○神奈川県横浜市 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2006.10.1 神奈川県横浜市 |