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ベニバナヤマシャクヤク (紅花山芍薬) | |
Paeonia obovata | |
日本に分布するボタン科植物はヤマシャクヤクとベニバナヤマシャクヤクの2種、いずれも観賞価値が高いことから盗掘に遭いやすく、希少種となっていて、後者のほうが減少がより著しいように感じます。両種はよく似ていているものの、後者の雌しべの柱頭が長く、巻くようにつくことから別種とされます。実物を見ると、ベニバナヤマシャクヤクのほうがすらっとしていて、葉の光沢が強く厚ぼったい印象です。有毒植物でシカが食べないため、この自生地では今も群落が維持されています。 | |
■撮影地別 ○宮城県 ○宮城県(白花品) ■クローズアップ ■群落 |
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2024.6.9 宮城県 |
2024.6.9 宮城県 | 2024.6.9 宮城県 |
2024.6.9 宮城県 | 2024.6.9 宮城県 |