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アリタソウ (有田草) | |
Dysphania ambrosioides | |
帰化植物といっても、セイタカアワダチソウやブタナであれば、一般にも目を向けてもらえるのでしょうが、アリタソウのように草姿も花もパッとしないものは、ただの雑草としか思ってもらえなさそうです。目立たない代わりにかつては虫下しの原料に用いられたそうで、今の佐賀県の有田町周辺で栽培されていたことからこの名があるといい、たしかに薬のような臭いがしますが、毒性もあるため、現在では薬用にはされません。南米原産で畑や道端に生え、今や世界各地に広がっています。 | |
■撮影地別 ○神奈川県茅ヶ崎市 ○神奈川県藤沢市 ■クローズアップ ■群落 |
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2021.9.20 神奈川県茅ヶ崎市 |