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シコクママコナ (四国飯子菜)
Melampyrum laxum var. laxum
 ミヤマママコナには、花のつけねにある葉状の苞の縁がトゲ状に切れこむものが東海地方以西の本州や、四国・九州にあって、シコクママコナとして変種レベルで区別されます。光合成を行うほか、他の植物の根から吸収した栄養も利用する半寄生性の植物については、環境や栄養状態によって草丈に幅が多いものが多く、シオガマギク属もそうですが、シコクママコナについても大きなものは枝分かれしてたくさんの花をつけますが、風衝地には高山植物のように矮小化したものもあります。
■撮影地別
 ○大分県くじゅう


クローズアップ
■群落
2019.9.8 大分県くじゅう
2019.9.8 大分県くじゅう
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