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シブカワニンジン (渋川人参) | |
Codonopsis lanceolata var. omurae | |
静岡県西部の旧引佐町の山あいには蛇紋岩地の露頭があって、周辺ではその土質の影響を受けた植物が知られます。「渋川」の名を持つものとしては、シブカワシロギクとシブカワニンジンが挙がるのですが、あるところでは群生もする前者にくらべると、シブカワニンジンはあまり多くないようです。シブカワニンジンはツルニンジンの変種とされ、花は母種と変わりありませんが、蛇紋岩変性を受けた植物の例にもれず、葉がやや細長い傾向があり、葉の裏に毛が密生する特徴があります。 | |
■撮影地別 ○静岡県浜松市 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2010.10.10 静岡県浜松市 |