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オクモミジハグマ (奥紅葉白熊) | |
Ainsliaea acerifolia var. subapoda | |
オクモミジハグマは、都市近郊の低山から深山まで幅広く分布し、落葉広葉樹や針葉樹の林床に生える植物で、白い頭花がならんで咲くのが大きな特徴です。「白熊」(はぐま)とは、チベットに分布するウシ科の動物であるヤクの毛のことで、戦国時代には兜の飾りとして盛んに用いられました。オクモミジハグマの名は、花序をこの白熊にたとえてつけられたものです。この年の9月、金沢市郊外の医王山を訪ねると、落葉樹の下を進む登山道わきでは、オクモミジハグマが満開となっていました。 | |
■撮影地別 ○石川県金沢市 ○宮城県仙台市 ○新潟県火打山 ■クローズアップ ■群落 |
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2001.9.29 石川県金沢市 |
2023.9.24 宮城県泉ヶ岳 | 2023.9.30 宮城県仙台市 |
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