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ニシキコウジュ (錦香需)
Elsholtzia pseudocristata var. splendens
 ニシキコウジュは1992年に発表された新種で、長野県のごく限られた地域から知られています。朝鮮半島や中国大陸が本拠で、長野県にはエンビセンノウなどよく似た分布を示すものがほかにもあります。9月下旬〜10月上旬に、長い花柄のさきに5cmもある濃い紫色の花序をつけます。ナギナタコウジュに近縁とはいえ、花はナギナタコウジュとは大違いの派手な色合いです。大きなものは高さ50cmにもなるはずなのに、周辺ではなぜだか写真のような小さなものしか見あたりませんでした。
■撮影地別
 ○長野県


クローズアップ
■群落
2013.10.6 長野県
2013.10.6 長野県
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