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ケラマツツジ (慶良間躑躅)
Rhododendron scabrum
 ケラマツツジは奄美諸島から琉球諸島にかけて分布する常緑のツツジで、名前は沖縄本島の西にある慶良間諸島で発見されたことに由来します。数多いツツジ属の中ではヤマツツジに近縁とされますが、花は2まわりほども大きくて直径6〜8cmはあります。これまでも、移動する車中からなんどか見かけたことのあるケラマツツジでしたが、写真を撮る機会に恵まれたのはようやくこのときのこと、本島北部を西岸から東岸へと移動中、道路の法面で満開となったケラマツツジにようやく対面できました。
■撮影地別
 ○沖縄県


クローズアップ
■群落
2007.3.18 沖縄県
2007.3.18 沖縄県
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