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フキ (蕗) | |
Petasites japonicus | |
フキは私たちにとって身近な植物の一つです。春先になると人里周辺や川の土手などでみられる「ふきのとう」は山菜としてよく利用されます。花が終わると腎円形の大きな葉を広げて一面生い茂ります。フキは雌雄異株で、雌株は糸のように細い雌しべがたくさんつき、頭花が白っぽく見えるのに対して、雄株は棍棒状の雄しべが長くつきだして頭花が黄色に見えるため、遠くからでも雄株か雌株かだいたい見当がつきます。3月下旬、自宅近くの雑木林を訪ねると、ぽつぽつフキが花をつけていました。 | |
■撮影地別 ○石川県金沢市(雌花) ○神奈川県鎌倉市 ■クローズアップ(雌花) ■群落 |
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2001.4.21 石川県金沢市 |
2003.3.23 神奈川県鎌倉市 | 2007.3.20 神奈川県鎌倉市 |
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