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ホウキギク  (箒菊)
Aster subulatus var. sandwicensis
 ホウキギクとヒロハホウキギクは、帰化種ということもあって、しっかり観察していませんでした。いちばんの区別点とされる枝分かれの角度についてみると、ヒロハホウキギクが60〜90度なのに対してホウキギクは30〜60度と、より上向きにつくのですが、野外で見ても今いちピンときません。ホウキギクのほうが頭花の数が多いことや、葉の鋸歯があまり目立たないことも含め、総合的に判断したほうがよさそうです。どちらも北米原産ですが、ホウキギクのほうが数が少ないように感じます。
■撮影地別
 ○宮城県仙台市


クローズアップ
■群落
2023.10.1 宮城県仙台市
2023.12.1 宮城県仙台市 2023.12.4 宮城県仙台市
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