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ヤビツギンラン (ヤビツ銀蘭) | |
Cephalanthera erecta var.oblanceolata | |
ランの花は下側につく唇弁に特徴がありますが、まれに唇弁が他の花被片と同じかたちになったものがあり、キリガミネアサヒラン、ツクバキンランなどが知られます。ギンランの同様のタイプは、最初に報告された地の近くにある峠の名前をとってヤビツギンランと呼ばれます。花の外見では、やはり距のないクゲヌマランと区別しにくいのですが、クゲヌマランには唇弁があるので、花を開いてみれば識別可能です。観察するかぎりではクゲヌマランより小型のものが多いように感じました。 | |
■撮影地別 ○山梨県 ■クローズアップ ■群落 |
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2020.5.30 山梨県 |