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シナダレスズメガヤ (撓垂雀萱) | |
Eragrostis curvula | |
シナダレスズメガヤは南アフリカ原産で、戦後に国内に持ち込まれて緑化や砂防用に広く用いられるようになりました。高さ1m前後で株状になり、法面などでも根を深く伸ばすため、土砂の流亡を抑える効果が高いと重宝されるのでしょう。一方でこうした特性のおかげで自然環境に逸出しても駆除がしにくく、やっかいな外来雑草とされます。花期は7〜8月ですが、長崎のような西南暖地では春にはもう花穂をのばします。花穂の色は黒っぽくて似たものがなく、すぐにそうとわかります。 | |
■撮影地別 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2019.3.16 長崎県長崎市 |