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ニワゼキショウ (庭石菖)
Sisyrinchium atlanticum
 ニワゼキショウは北アメリカ原産のアヤメ科の植物で、明治年間に園芸目的で導入されました。現在では、日本各地で見ることができますが、よく見かけるのは公園やグラウンドの芝地で、条件がよいと芝一面に群生します。このようすから推測すると、ニワゼキショウはもともとはこのような環境に生えていた植物かも知れません。花は中心部は黄色で、そのまわりは白いものと紫色のものがあり、普通はそのどちらかばかりですが、ところによっては混生している場合もあります。
■撮影地別
 ○茨城県内原町
 ○東京都武蔵村山市

クローズアップ
■群落
.1994.5.26 茨城県内原町
1999.5. 東京都武蔵村山市
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