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ミコシガヤ (神輿茅)
Carex neurocarpa
 ミコシガヤはミノボロスゲと近縁で、小穂が丸く集まっていくつもならぶようすはよく似ていますが、田のあぜや湿地などのより湿った環境に生え、花序のつけねから細長い葉のような苞をのばすのが特徴です。べつに御神輿に似ているというほどではないでしょうが、その名前も花序の形からついたもののようです。名前の末尾には「茅」とあるのにイネ科ではなくカヤツリグサ科で、誤解を受けかねない名前ですが、おおらかといえばおおらかなのでしょう。
■撮影地別
 ○静岡県静岡市


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2014.5.6 静岡県静岡市