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ユリワサビ (百合山葵)
Eutrema tenuis
 春の低山を歩くと、やや湿った樹林下ではつもった枯れ葉の上で、ユリワサビが小さな白い花を咲かせているのによく出会います。ワサビと同属ですが、ワサビに比べるとずっと小さく、茎は地面をはうようにして四方に広がり、波を打ったような独特のかたちの葉をつけます。茎の先端につく花はワサビの半分くらい、花つきも悪く、貧弱な印象です。ユリの鱗茎のように根茎がふくらむことからついた名前ですが、実際はワサビのように太くならず、辛みもないため香辛料として利用されることはありません。
■撮影地別
 ○東京都高尾山


クローズアップ

■群落
1999.4.4 東京都高尾山
        2005.3.27 東京都高尾山   
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