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テリハノイバラ (照葉野茨) | |
Rosa wichuraiana | |
日本に自生するバラのうち、海岸や河原などの乾燥しやすい環境に進出したのがテリハノイバラで、葉には光沢があってクチクラ層が発達しています。また、ノイバラのように直立せず、地面にそってはって広がり、ノイバラの2倍もある大きな花をつけるのが特徴です。花期はノイバラよりも遅めで、関東地方では6月に満開となります。JR中央線の東小金井駅近くの空き地は、テリハノイバラにとっておあつらえむきの場所だったらしく、一面に広がるテリハノイバラが見られました。 | |
■撮影地別 ○東京都小金井市 ○神奈川県藤沢市 ○神奈川県三浦市(果実期) ■クローズアップ ■群落 |
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1996.6.23 東京都小金井市 |