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タカネマンテマ (高嶺マンテマ)
Sirene wahlnbergella
 タカネマンテマは亜寒帯から寒帯にかけて、北極を囲むようにして広く分布する植物で、日本では氷河期の生き残りでしょうか、南アルプスの一部だけに遺存的に分布します。薄紅色の小さな花よりもそのつけねにある萼筒がよくめだつ植物で、黒の細いラインがいくつもひかれたクリーム色の萼筒はなかなかおしゃれです。北岳では山頂近くの草地や砂礫地に生えますが、マニアが盗掘するらしく年々数が少なくなっており、絶滅危惧種に指定されています。
■撮影地別
 ○山梨県北岳


■クローズアップ

■群落
Before Plant   Next Plant 1994.8.5 山梨県北岳