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マタタビ (木天蓼)
Actinidia polygama
 「猫にマタタビ」ということわざがあるくらい、マタタビは猫の大好物として広く知られます。マタタビの果実を食べるのではなく、ネコ科動物では植物体全体に含まれるネペタラクトールという物質により神経系が刺激され、本能的に体をこすりつけるなどの反応を示すといいます。近縁のサルナシキウイフルーツではどうか気になるところです。つる性の落葉木本で、サルナシと同所的に生えるところでは花期は半月ほど遅れます。果実は漢方薬の原料となり、また果実酒として利用されます。
■撮影地別
 ○宮城県仙台市
 ○宮城県仙台市(果実)
 ○宮城県泉ヶ岳(果実(虫えい))
クローズアップ
■群落
2023.6.17 宮城県仙台市
2023.6.17 宮城県仙台市 2023.6.17 宮城県仙台市
2023.8.13 宮城県仙台市 2023.7.17 宮城県泉ヶ岳
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