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キンゴジカ (金午時花)
Sida rhombifolia ssp. rhombifolia
 キンゴジカは東南アジア〜アフリカに分布し、国内では帰化種とする見解が有力です。神奈川県内の生育地に出向いたところ、高さ1mほどの株が歩道沿いに群生していました。「午時」、つまり昼ごろに開花する1日花ということでこの名があり、じつは最初、13時に訪ねたらもうしおれていて、後日、11時に再訪すると満開となっていました。葉のつけねにつく、くすんだ黄色の花は直径1.5cmほど、秋口まで次々に咲いていきます。多年草とされますが、木質化した茎から低木が妥当でしょう。
■撮影地別
 ○神奈川県茅ヶ崎市
 ○神奈川県茅ヶ崎市(果実期)

クローズアップ
群落
2024.8.8 神奈川県茅ヶ崎市
2024.8.8 神奈川県茅ヶ崎市 2024.8.17 神奈川県茅ヶ崎市
Before Plant   Next Plant        2024.8.8 神奈川県茅ヶ崎市
2024.8.17 神奈川県茅ヶ崎市