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カタバミ (酢漿草) | |
Oxalis corniculata | |
カタバミは、道路わきや空き地といった都市部のわずかな空間や、田のあぜ道や畑などの農村部でも普通に生える身近な植物の一つです。外国から導入されたオキザリスの仲間には、ムラサキカタバミのように大きく目立つ色の花をつけるものもありますが、それに比べるとカタバミの花は直径1cm程度と小さく、ずっと地味なおもむきです。むしろ目立つのはハート形の小葉3枚が輪生する葉で、花が咲いていなくてもすぐにそれとわかります。その名前も、切れ込んだ葉から「片喰み」とついたものです。 | |
■撮影地別 ○石川県加賀市 ○東京都千代田区 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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2002.5.26 石川県加賀市 |