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ヒメボシタイトゴメ (姫星大唐米) | |
Sedum dasyphyllum | |
買い出しで広瀬川方面に向かう途中、歩道で電柱わきに生えるセダムが目に入りました。蕾を上げたばかりでしたが、マットで青みがかり、寸詰まりで対生する葉は独特で、「日本帰化植物写真図鑑」を開くと、別名の「ヒメホシビジン」の名で掲載されていました。北アフリカ、欧州南西部原産で明治以降に観賞用に持ちこまれたといいます。開花を待って翌週に再訪、周囲に栽培品は見当たらず、以前から定着しているようでした。花色は自生種には少ない白で花つきよく、これも栽培される理由でしょう。 | |
■撮影地別 ○宮城県仙台市 ■クローズアップ ■群落 |
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2024.5.26 宮城県仙台市 |