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エゾノハクサンイチゲ (蝦夷の白山一華) |
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Anemmone narcissiflora var. sachalinensis |
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ハクサンイチゲは種としてみると、北半球の北部をとりまくようにして広がっており、このうち、サハリンから北海道や東北地方北部に分布するものはエゾノハクサンイチゲと呼ばれています。本州の高山で広く見られるハクサンイチゲとちがい、葉の先端がとがらないことが特徴とされますが、北海道のものはエゾノハクサンイチゲと見てよさそうです。ハクサンイチゲと同様に花期は早く、7月はじめに北海道各地の高山を訪ねると、満開となったエゾノハクサンイチゲの群落を目にすることができます。 | |
■撮影地別 ○北海道暑寒別岳 ○北海道夕張岳 ■クローズアップ ■群落 |
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2006.7.9 北海道暑寒別岳 |