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エビスグサ (夷草) | |
Senna obtusifolia | |
気の早い秋雨前線の停滞で山歩きを断念した週末、買い物がてら散策した自宅近くの空き地で、エビスグサが咲いているのを見つけました。北アメリカ原産の1年草で、高さ1mほどになります。江戸時代に中国経由で薬草として渡来したといい、今ではハブソウと同じく、種子を健康茶のハブ茶の原料として用います。生薬としては「決明子」と呼ばれ、便秘や生活習慣病に薬効があります。音楽グループの「ケツメイシ」は、この薬草の下剤としての効き目にちなんでつけられた名前だそうです。 | |
■撮影地別 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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2019.8.25 長崎県長崎市 |