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チシマザクラ (千島桜) Cerasus nipponica var. kurilensis
 チシマザクラは、日本のサクラとしてはもっとも高いところに生え、本州中部では亜高山帯まで登ってようやくあらわれます。尾瀬ヶ原のような平坦なところに生えるものは高さ3mほどになりますが、高山の稜線で見かけるものは、きびしい環境が影響してその半分ほどにしかならず、写真のごとく横にはうように生長します。花はこの仲間としては小さく直径2cmほどで下向きに咲き、花弁はわずかに桃色がかっています。国外では千島列島やサハリンまで分布し、名前もこれに由来するものです。 ■撮影地別
 ○岩手県早池峰山


■クローズアップ

■群落
Before Plant   Next Plant      1995.6.25 岩手県早池峰山