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ツクシコバノミツバツツジ (筑紫小葉の三葉躑躅) |
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Rhododendron reticulatum f. glabrescens | |
八郎岳(標高590m)は長崎半島でいちばん高い山で、山頂からは長崎市街や長崎湾を見下ろせます。この時期なら春の花が多かろうと思って登ったものの、谷沿いのコースは常緑樹ばかりのうす暗い道のせいか。これといったものが見当たりません。下りの尾根沿いの道でようやく目についたのがツクシコバノミツバツツジです。ふつうのコバノミツバツツジにくらべ、葉の下のほうでもっとも幅が広いことや、両側の下部にくびれができることで区別されます。 | |
■撮影地別 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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2017.4.29 長崎県長崎市 |