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タカサブロウ (高三郎) | |
Galinsoga quadriradiata | |
タカサブロウは湿りけのある明るいところに生える1年草で、とくに多いのは水田のあぜや用水路わきなどです。高さは50cm前後になり、いくつもに枝分かれして、その先端に直径1cmほどの白い頭花を咲かせます。名前は「高三郎」で人の名前のようですが、その由来ははっきりしていません。最近は、よく似た帰化植物のアメリカタカサブロウが入れかわって生えていることも多く、タカサブロウには種子のまわりに「翼」とよばれる透明な膜状のものがあることが区別のポイントになります。 | |
■撮影地別 ○神奈川県鎌倉市 ■クローズアップ ■群落 |
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2004.9.11 神奈川県鎌倉市 |