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スイカズラ (吸葛)
Lonicera japonica
 スイカズラはスイカズラ科では少数派のつる性の植物で、新緑が色を増した5月ごろ、白い花を咲かせます。開花後、時間がたつにつれて花の色が黄色く変わっていく性質があり、白い花と黄色の花が同時に咲くようすから「金銀花」の別名もあります。つるでさかんに伸びることから緑化用としてもよく利用されており、高速道路の中央分離帯などに植えられているのを見かけます。この日、自宅周辺を散策していると、人気のない工場跡地の片隅で繁茂するスイカズラを見つけました。
■撮影地別
 ○茨城県内原町
 ○神奈川県鎌倉市
 
クローズアップ
■群落
1994.5.26 茨城県内原町
2003.5.24 神奈川県鎌倉市
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