Home > 野生植物図鑑 > 双子葉植物合弁花類 > シロバナタテヤマリンドウ

シロバナタテヤマリンドウ
(白花立山竜胆)
Gentiana thunbergii. var. minor
f. ochroleuca
 わたしの印象としては、リンドウ属の白花品のなかでは、シロバナタテヤマリンドウがもっとも見る機会が多いように感じます。6月ともなれば、尾瀬ヶ原や尾瀬沼周辺の湿原では、タテヤマリンドウがそれこそ湿地を青色で染め上げるようにいっせいに咲きます。これだけあるのですから、よく探せばシロバナタテヤマリンドウもたいてい見つかります。木道を歩きつつ、「タテヤマリンドウやヒメシャクナゲの白花はないかなあ」と左右に目を配るのも、山歩きの楽しみといえそうです。
■撮影地別
 ○群馬県尾瀬ヶ原


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2015.6.14 群馬県尾瀬ヶ原