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センボンヤリ (千本槍)
Leibnitzia anandria
 センボンヤリの名の由来は、春に花を見たのでは見当もつきません。秋になると花茎を株もとからいくつも長くのばし、その先に「閉鎖花」と呼ばれる頭花をつけます。「千本槍」の名はこれを槍を突き立てたようすに例えたものです。この閉鎖花は総苞におおわれており、花粉が風や昆虫により運ばれることがないため、すべて自家受精で種子ができます。種子生産の効率性を優先させた繁殖方法といえます。一方、春にはタンポポに似た頭花をつけ、遺伝的な多様性への配慮もちゃんとされています。
■撮影地別
 ○山梨県蝶ヶ岳
 ○徳島県
 ○東京都高尾山(閉鎖花)

クローズアップ

■群落
2001.4.30 山梨県蛾ヶ岳
                2008.4.20 徳島県 2014.10.18 東京都高尾山
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