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マルモリアザミ (丸森薊)
Cirsium yukiuenoanum
 マルモリアザミについては、葉が深く切れこむところはマツシマアザミなど東北太平洋側のアザミに似ますが、頭花の総苞片が11〜12列あって、8〜9列のマツシマアザミなどよりも多く、また、総苞が細めなのが特徴です。茎から横に広がるように多く枝分かれして頭花をつけるので豪華な印象です。宮城県南部の丘陵地や低山に生え、作業道わきの林縁では高さ2mを超えるものが群生していましたが、頭花は手の届かないポジションのものばかりで、引き寄せてようやく撮影がかないました。
■撮影地別
 ○宮城県丸森町


クローズアップ
群落
2023.9.18 宮城県丸森町
2023.9.18 宮城県丸森町 2023.9.18 宮城県丸森町
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